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ホームページの著作権|施工事例の写真と文章は誰のものか

読む時間 約4分 WordPress作成代行センター

ホームページの著作権|施工事例の写真と文章は誰のものか

木の階段のある室内をカメラで撮る手

施工事例のページには、写真と文章を載せます。その写真と文章の著作権が誰にあるかを、考えたことはあるでしょうか。ふだんは気にしなくても、制作会社を替えるときや、撮ってくれた人と縁が切れたときに、「この写真は使い続けてよいのか」が問題になることがあります。この記事では、施工事例の写真と文章の著作権について、工務店が先に決めておくことを順にまとめます。法の説明は、文化庁の「著作権テキスト」の説明に沿っています。

目次

著作権は、撮った人・書いた人に生まれる

著作権は、写真を撮ったとき、文章を書いたときに、その人に自動的に生まれます。届け出や登録は要りません。スマートフォンで撮った写真も、上手か下手かに関わりなく、著作物になりえます。

気をつけたいのは、外の人に頼んだときです。写真の撮影や文章を外の人や会社に頼んだ場合は、代金を払ったかどうかに関わりなく、実際に撮った人・書いた人が著作者になります。頼んだ側があとで自由に使うには、そのための約束を先に交わしておく必要があります。

社員が仕事で撮った写真は、会社のものになる場合がある

食卓とキッチンのある部屋をタブレットで撮る後ろ姿
食卓とキッチンのある部屋をタブレットで撮る後ろ姿(イメージ)

社員が仕事として撮った写真や書いた文章は、決まった条件をすべて満たすと、社員ではなく会社が著作者になります(職務著作)。条件は、会社が企画したものであること、会社の仕事をする人が作ること、仕事として作ること、会社の名前で公表するものであること、契約や就業規則に「社員を著作者とする」という決まりが無いこと、の5つです。

社長が自分で撮った写真、社員が仕事で撮った写真、外の写真家に頼んだ写真。施工事例の写真は、この3つが混ざりやすい所です。どの写真を誰が撮ったかを、事例ごとにメモしておくと、あとで迷いません。

明日できること:施工事例に載せている写真を、撮った人ごとに「社長・社員・外の人」に分けてみてください。

外の人に頼むときは、使い方を先に書いて残す

書類にペンで署名する手
書類にペンで署名する手(イメージ)

外の写真家やライターに頼むときは、頼む前に、どこまで使うかを書いて残します。

著作権は、契約で譲り受けることもできます。ただし、譲り受けるときは注意が要ります。契約に書いていない場合、写真や文章を作り変えて使う権利などは、譲った側に残ると推定されます。すべて譲り受けたいなら、契約書に「すべての著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む)を譲渡する」と書いておく必要があります。

また、著作者の名前や作品の形などを守る権利(著作者人格権)は、譲ることができません。写真に名前を出すか、写真を切り抜いたり加工したりしてよいかも、頼むときに話して、書いて残しておくと安心です。

明日できること:いま外に頼んでいる撮影や文章があれば、使い方が書面に残っているかを確かめてください。

どう見えるかは、実物のデモで確かめられます

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施主の家を載せるときは、了承を書いた形で残す

施工事例の写真には、施主の家が写ります。写真の著作権が会社にあっても、施主の家を載せる前に、施主の了承を書いた形でもらっておきます。

制作会社をやめるとき、写真と文章を使い続けられるか

制作会社にホームページを頼んでいる場合は、写真と文章が誰のものになっているかを、契約の前に確かめておきます。確かめるのは次の3つです。

預けた写真と文章:自社が撮った写真と書いた文章は、預けても自社のものか。

制作会社が撮った・書いたもの:制作会社が撮った写真や書いた文章を、やめたあとも自社のホームページで使えるか。

制作会社が用意した写真:制作会社が買った素材の写真を使っている場合は、やめたあとに差し替えが要るか。

ホームページの住所(ドメイン)を、やめるときに渡してもらえるかは、「ドメインの名義は誰か」にまとめています。

明日できること:いまの制作会社との契約書を開いて、写真と文章の扱いが書いてあるかを確かめてください。

まとめ

施工事例の写真と文章の著作権は、撮った人・書いた人に生まれます。社員が仕事で撮った写真は、条件をすべて満たすと会社のものになります。外の人に頼むときは使い方を書いて残し、施主の家を載せるときは了承を書いて残し、制作会社に頼むときはやめたあとの扱いを先に確かめておきます。

WordPress作成代行センターでは、お客様からお預かりした写真・文章の権利は、お客様のものです。当社が撮影・執筆・デザインしたものは、お客様ご自身のホームページでお使いいただく分に制限はなく、解約後もそのままお使いいただけます(第三者への配布・転売はご遠慮ください。当社は制作実績として掲載させていただきます)。当社の在庫からご提供した有料写真は、当社のライセンスで掲載しているため、別のサーバーへお引っ越しされる際は、別の写真へ差し替えるか、お客様名義でのご購入をご案内します。(よくある質問)

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この記事を書いた人|WordPress作成代行センター

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