ホームページのトップを最後まで読んだ人は、そのあと何をすればいいのでしょうか。一番下に「お問い合わせはこちら」の文字だけが置いてあると、せっかく最後まで読んだ人が、そこで迷って閉じてしまいます。デモサイトを1件ずつ読むこの連載の3回目は、コンクリート打ち放しの住まいをつくる会社を想定したデモ「モノリスホーム」です。今回はトップの最初ではなく、最後の締めくくりを読みます。
締めくくりの見出しは「実物で確かめませんか」

トップの一番下にある見出しは「打ち放しの家を、実物で確かめませんか。」です。コンクリートの家は、写真だけでは肌ざわりや光の入り方が分かりにくい住まいです。だから締めくくりで、読んできた人を「実物で確かめる」ことへ誘っています。ページ全体で見せてきた住まいの魅力を、最後に行動の一言へ変えている見出しです。
行き先は3つ。重さの違う一歩を並べる
見出しの下には、写真つきのカードが3枚並びます。1枚目は「見学会を予約する」で、竣工した住まいで打ち放しの肌と大開口から入る光の量を確かめられる、と書いています。2枚目は「資料を請求する」で、施工事例集を家族で見比べられる、と書いています。3枚目は「相談する」で、「コンクリートの家に住んでみたいが、実際のところどうなのか」から始めて構わない、と書いています。
3枚は、行き先も一歩の重さも違います。いますぐ会いに行ける人、まず家で読みたい人、聞いてみたいことが1つだけある人。読み終えた人の気持ちはばらばらなので、それぞれに合う入口を1つずつ用意しています。とくに「相談する」のカードで「こんな質問から始めて構いません」と例を書いているのは、問い合わせの一歩を軽くするための工夫です。
文字だけで終わらせず、カードにも写真を敷く
3枚のカードには、それぞれ住まいの一部の写真が入っています。外壁の素材、木の板張り、コンクリートの壁に下がる照明。文字だけの帯で締めくくるより、最後にもう一度その住まいの空気を見せたほうが、「行ってみたい」という気持ちが続きます。カードの下には電話番号と受付時間も書かれていて、電話で話したい人の入口もそろっています。
どう見えるかは、実物のデモで確かめられます
公開中のデモ30件。工務店・リフォーム・平屋・多世代など、自社に近い業種の仕上がりを見られます。
自社のホームページに当てはめるなら
トップの最後は、ページを最後まで読んでくれた、いちばん関心の高い人が見る場所です。そこを「お問い合わせはこちら」の一行で終わらせず、見学・資料・相談のように重さの違う入口を並べると、読んだ人がそれぞれ自分に合う一歩を選べます。
まず今日できるのは、自社のトップを一番下までスクロールして、最後に何が置いてあるかを確かめることです。入口が1つだけなら、「見学会」「資料」「相談」のうち自社で用意できるものを書き出してみてください。実物のデモは モノリスホーム(デモサイト) で開けます。ほかの業種のデモは WordPress作成代行センターのデモ一覧 にまとめています。
自社のトップの締めくくりで行き先が途切れていないかは、この記事の下の特典「点検表」で確かめられます。
見学会へ誘う締めくくりのあるトップページを当センターで作るときの費用と頼める範囲は、サービスと料金のページに載せています。
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例:問い合わせの入口(ボタンや案内)が、下へ動かさずに見えるか。
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