「会社名で検索したら、右側に会社の箱が出た」。あの箱は Google マップの会社情報(ビジネスプロフィール)です。工務店を探す人の多くは、ホームページより先にこの箱と地図を見ます。ところが、箱の中の住所や電話番号がホームページと食い違っていたり、ホームページのリンクが無かったりする会社が少なくありません。この記事では、Google マップの会社情報とホームページを、どうつなぐと問い合わせにつながるかを、当社のデモサイトの画面で見ていきます。
探す人は「地図の箱 → ホームページ」の順で見る
「◯◯市 工務店」と検索すると、まず地図と会社の一覧が出ます。そこで気になった会社の箱を開き、写真と口コミを見て、それからホームページへ来ます。つまり地図の箱は入口で、ホームページは「本当に頼めるか」を確かめる場所です。入口と本体で会社の名前や電話番号が違っていると、その時点で不安になり、次の会社へ移ります。
1|会社名・住所・電話番号を、一字一句そろえる
いちばん大事で、いちばん見落とされているのがここです。Google マップの箱、ホームページの会社概要、フッターの3か所で、会社名・住所・電話番号を同じ書き方にそろえます。「株式会社」の有無、ビル名の有無、電話番号のハイフンの位置。人が見れば同じでも、書き方が違うと「別の会社かもしれない」と受け取られます。

ホームページ側は、会社概要のページに表で1か所にまとめておくと、あとで変更があったときも直す場所が1つで済みます。フッターにも同じ住所と電話を置きますが、文言は会社概要からそのまま写します。
2|営業時間と定休日を、両方に書く
Google マップの箱には「営業中」「営業時間外」が出ます。ここが未設定だと、平日の昼に見た人にも「営業時間を確認」としか出ません。ホームページの会社概要にも、同じ営業時間と定休日を書きます。工務店は現場に出ていて電話に出られない時間が多いので、「電話は 9:00〜18:00。現場で出られないときは折り返します」のように、正直に書いてあるほうが安心されます。
どう見えるかは、実物のデモで確かめられます
公開中のデモ30件。工務店・リフォーム・平屋・多世代など、自社に近い業種の仕上がりを見られます。
3|箱からホームページへのリンクを、必ず入れる
Google マップの会社情報には、ホームページのリンクを入れる欄があります。ここが空いている工務店は意外と多く、そうなると地図の箱を見た人は電話するか、諦めるかの二択になります。リンク先はトップページで構いません。トップから施工事例へすぐ行ける作りになっていれば、地図から来た人は「この会社はどんな家を建てるのか」を自分で確かめられます。
4|写真は、ホームページと同じものを使う
地図の箱の写真は、通りがかりの人が撮った外観や、ストリートビューの写真だけになっていることがあります。それでは会社の仕事は伝わりません。ホームページの施工事例で使っている写真から、外観と居間を数枚、同じものを入れておきます。箱とホームページで同じ写真が出ると、「同じ会社だ」と一目で分かり、写真の印象がそのまま信用になります。

5|口コミには、短くてよいので返事を書く
口コミがついたら、良いものにも厳しいものにも、2〜3行で返事を書きます。返事の有無は、次に見る人の印象を大きく変えます。返事が並んでいる会社は「話が通じる会社」に見え、無いと「見ていない会社」に見えます。ホームページに「お客様の声」のページがあるなら、そこに載せた声と口コミの内容が矛盾しないようにしておきます。
まず今日できるのは、3か所の突き合わせ
Google マップの箱、ホームページの会社概要、フッター。この3か所を開いて、会社名・住所・電話番号・営業時間が一字一句同じかを見てください。違っていたら、ホームページ側の会社概要を正として、残りをそれにそろえます。これだけで、地図から来た人が途中で離れる理由の1つが消えます。
この記事で見ていただいた画面は、すべて当社が制作したデモサイトの実物です。会社概要のページも、公開後の住所や営業時間の変更も、写真を送るだけで整える形でお引き受けしています。






