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工務店が最初の相談で聞く5つのこと

最初の相談で工務店が知りたいのは間取りではありません。土地・時期・予算の総額・誰が住むか・譲れないこと1つ。伝えると話が早く進む5つを、デモの実物画面で。

読む時間 約5分 WordPress作成代行センター

工務店が最初の相談で聞く5つのこと

デモサイト「大槻工務店」の家づくりの流れのページ。01 ご相談・敷地の確認、02 設計・お見積りの段ごとに写真と目安の期間

この記事は、工務店・建設会社の社長さま向けです。最初の相談でお客様に聞いておくと、そのあとの話が早く進む5つのことをまとめました。あわせて、この5つをホームページの「ご依頼の流れ」のページにそのまま載せておくと、来られる前にお客様が用意してくださるようになります。当社のデモサイト「大槻工務店」「ひらや工房」の実物の画面で説明します。読む時間は5分ほどです。

目次

最初の相談で工務店が知りたいのは、間取りではありません

最初の相談に、雑誌の切り抜きや間取りの図を持って来られる方は多いのですが、工務店がその場で知りたいのは、もっと手前のことです。どこに建てるのか、いつまでに住みたいのか、いくらまでなら出せるのか、誰が住むのか、何を大事にしたいのか。この5つが分かると、工務店は最初の打ち合わせで「できること・できないこと・目安の金額」を正直に答えられます。逆にこの5つが分からないまま間取りの話を始めると、あとから全部やり直しになります。

ご依頼の流れのページ。最初の段階「ご相談・敷地の確認」と「設計・お見積り」に目安の期間が書いてある
デモサイト「大槻工務店」の家づくりの流れ。最初の段階が「ご相談・敷地の確認」で、目安の期間(2〜4週間)が添えてある。工務店が最初に見るのは土地の条件。

1|土地のこと(あるか、これからか、どこか)

いちばん先に決まるのが土地です。すでに土地があるなら住所と、分かれば敷地の図面。実家の敷地に建てるなら、いまの建物をどうするか。土地がこれからなら、探している地域と、探し始めてどのくらいか。土地が無いと相談できないと思われがちですが、逆です。土地を買う前に工務店に相談すると、「その土地だと希望の家が建たない」という失敗を避けられます。

2|いつまでに住みたいか(きっかけも一緒に)

「子どもの入学まで」「いまの家の更新まで」「親と同居するまで」。時期と一緒に、そのきっかけを伝えてください。工務店は着工から引き渡しまでの期間をおおむね決めているので、逆算して「いつまでに何を決めるか」を出せます。急ぐ場合は、間に合う方法(仕様を先に決める・見学会を飛ばすなど)を最初から一緒に考えられます。

どう見えるかは、実物のデモで確かめられます

公開中のデモ30件。工務店・リフォーム・平屋・多世代など、自社に近い業種の仕上がりを見られます。

実物のデモを見る

3|予算の上限(総額で、正直に)

言いにくいことですが、ここを伏せると話が進みません。建物の金額ではなく、土地・外構・諸費用・引っ越しまで入れた「総額でいくらまで」を伝えてください。住宅ローンの事前審査がまだなら、その旨も。工務店は予算の上限が分かって初めて、「この予算ならここに力を入れて、ここは抑える」という提案ができます。予算を少なめに言うと、提案も少なめになります。

ご依頼の流れのSTEP02 設計・お見積り。目安の期間と、この段階で決めることが書いてある
デモサイト「ひらや工房」の流れ、STEP 02「設計・お見積り」。この段階で「20年後の暮らし方」まで一緒に決めると書いてある。土地・時期・予算がそろっていると、ここに早く進める。

4|誰が住むか(いまと、20年後)

家族の人数と年齢、車の台数、在宅で仕事をするか、ペットがいるか。それに加えて、20年後にどうなっていそうかも一言。子どもが独立したあと、親を迎える可能性、階段の上り下りが負担になる年齢。間取りは「いま」だけで決めると、10年で合わなくなります。工務店は、この一言があると、あとから変えられる部分と変えられない部分を分けて提案できます。

5|譲れないこと1つと、あきらめてもいいこと1つ

要望はいくつあっても構いませんが、「これだけは譲れない」を1つと、「これは予算次第であきらめてもいい」を1つ、先に決めておいてください。薪ストーブ、広い土間、平屋であること、庭に面した縁側。譲れない1つがはっきりしていると、工務店の提案はぶれません。あきらめてもいい1つがあると、予算が合わないときに、話が止まらずに前に進みます。

まだ全部は決まっていない、という方へ

5つ全部がそろっていなくても相談はできます。大事なのは「決まっていないことが何か」を伝えることです。よい工務店は、決まっていない段階に合わせた入口を用意しています。下の画面はひらや工房の流れのページの締めで、「土地がこれからでも、できることが3つあります」として、資料請求・見学会・お問い合わせの3つを、いまの段階に合わせて選べるようにしています。

流れのページの締め。土地がこれからでもできることが3つ、として資料請求・見学会・お問い合わせ
ひらや工房の流れのページの締め。「土地がこれからでも、できることが3つあります」。決まっていない段階にも入口がある。

工務店の方へ|この5つを「ご依頼の流れ」に載せてください

この記事の5つは、そのままホームページの「ご依頼の流れ」の最初の段階に載せられます。「最初の相談で、こんなことをお聞きします」と先に書いてあると、相談する側は準備ができ、「行ったら何を聞かれるのか分からない」という不安が消えます。相談の一歩が軽くなり、最初の打ち合わせの中身が濃くなります。

まとめ

土地のこと、いつまでに住みたいか、予算の総額、誰が住むか(20年後まで)、譲れないこと1つとあきらめてもいいこと1つ。この5つを最初の相談で伝えると、工務店は正直に答えられ、話は早く進みます。決まっていなくても、「決まっていない」と伝えれば足ります。実物はデモサイトで、この記事に出てきた大槻工務店とひらや工房の「ご依頼の流れ」をそのまま見ていただけます。

この記事に出てくる会社名・現場・数字は、当社が制作したデモサイトのもので、実在の会社ではありません。ページの作りを見ていただくためのものです。

ノートパソコンで作業する手元
この記事を書いた人|WordPress作成代行センター

建設業専門のホームページ制作。公開デモ30件はすべて実物で、この記事の画面もその中のものです。写真を送るだけで施工事例が育ち、月2,000円で見守ります。

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