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工務店ホームページに施工事例が要る理由

いちばん見られるのは会社概要ではなく施工事例。要る理由4つと、1件のページに載せる8項目を、当社デモサイトの実物の画面で説明します。

読む時間 約5分 WordPress作成代行センター

工務店ホームページに施工事例が要る理由

施工事例の一覧。写真と題名と所在地・竣工年が6件並ぶ

工務店やリフォーム会社のホームページで、いちばん見られるのは「施工事例」です。会社概要でも、代表あいさつでもありません。見に来た人が知りたいのは「うちの場合はどうなるか」で、それに答えられるのは、これまでに建てた家の写真だけだからです。この記事では、施工事例が要る理由と、実際にどんなページを用意すればよいかを、当社のデモサイトの実物で説明します。読む時間は4分ほどです。

目次

理由1|お客様は「うちの場合」を写真で判断する

家を建てる人も、リフォームを頼む人も、会社を選ぶ前に「この会社に頼んだら、どんな家になるのか」を知りたがります。言葉で「自然素材にこだわっています」と書いても、それだけでは分かりません。写真が6枚並んでいれば、木の色も、窓の大きさも、庭とのつながりも、一目で伝わります。

下の画面は、当社のデモサイト「モノリスホーム」の施工事例の一覧です。写真と題名、所在地と竣工年が6件並んでいるだけですが、この会社がどんな家を建てるのかは、ここまでで伝わります。

施工事例の一覧。写真と題名と所在地・竣工年が6件並ぶ
デモサイト「モノリスホーム」の施工事例の一覧(6件)。写真・題名・構造・所在地・竣工年で1件。

理由2|検索で見つかる入口が、事例の数だけ増える

施工事例は1件ごとに1ページになります。ページが1つ増えるということは、検索で見つかる入口が1つ増えるということです。「千葉県 平屋 二世帯」のように、地域と家の形で探している人は、会社名では探しません。「庭とつながる、多世代の平屋」という事例ページがあれば、その人が最初に開くのは会社のトップページではなく、この事例のページです。

事例が6件あれば入口は6つ、20件あれば20です。トップページだけを丁寧に作っても入口は1つのままなので、事例を足していくことが、いちばん確実にアクセスを増やす方法になります。

理由3|事例を見てから来る人は、相談が早い

事例を見た人は、問い合わせの時点で「あの平屋のような家にしたい」「あのキッチンの向きが良かった」と、具体的に話し始めます。ゼロから希望を聞き出す時間が要りません。逆に、事例が無いサイトから来た人は「だいたいいくらですか」から始まり、話がかみ合うまでに時間がかかります。施工事例は、集客のためだけでなく、打ち合わせの時間を減らすためのものでもあります。

どう見えるかは、実物のデモで確かめられます

公開中のデモ30件。工務店・リフォーム・平屋・多世代など、自社に近い業種の仕上がりを見られます。

実物のデモを見る

理由4|事例が増えているサイトは「いま営業している会社」に見える

最後の更新が3年前のホームページは、見た人に「この会社はまだやっているのだろうか」と思わせます。施工事例が1件足されるたびに、そのサイトは「いま仕事をしている会社」のサイトに戻ります。お知らせを毎週書き続けるのは大変ですが、施工事例は仕事をすれば自然に材料ができるので、続けやすい更新です。

では、施工事例のページには何を載せるか

写真を1枚と2行の説明だけ、という事例ページをよく見ますが、それでは上の4つの効き目が出ません。当社のデモサイトでは、1件の事例を次の並びで作っています。

  1. 施工写真を6枚。外観・居間・台所・庭など、場所を変えて。
  2. 施工データ。所在地・家の種別・竣工年の3つを表で。
  3. 施工前と施工後。同じ場所の前後を2枚並べる。
  4. 工事の概要と、お客様のご要望、会社からのご提案。ここが読み物になる。
  5. 施工の流れを写真つきで2〜3段。
  6. こだわった所を2つ。
  7. お客様の声を、写真つきで1件。
  8. 最後に、次にできること(見学会・カタログ・相談)を3つ並べる。
施工事例ページの上部。大きな写真の帯と、施工データ・施工前後の並び(デモサイト「モノリスホーム」)
事例ページの入口。写真の帯に題名を重ね、そのすぐ下に施工データと施工前後の写真、続けて施工写真のギャラリーを並べる(デモサイト「モノリスホーム」)。

全部そろえるのは大変に見えますが、写真6枚と、ご要望・ご提案を聞き取った短いメモがあれば、ページの形は当社で組めます。文章も当社で書きます。写真がスマホで撮ったものでも、明るさをそろえて使えるようにします。

古民家再生の事例ページの上部。土間と梁の写真の帯と施工写真
同じ形は、リフォーム・古民家再生でもそのまま使える(デモサイト「継ぐ家」)。

写真が手元に無いときは

「引き渡しのときに写真を撮っていない」という会社は多いです。その場合は、次の現場から6枚だけ撮る、と決めてください。外観・居間・台所・水まわり・庭・気に入っている所、の6か所です。撮り方の目安は当社からお渡しします。過去の家は、お客様に一言ことわって撮らせていただければ、1件あたり30分で足ります。

まとめ

施工事例は、見に来た人の「うちの場合は」に答え、検索の入口を増やし、相談を早くし、会社が動いていることを伝えます。ホームページに何を載せるか迷ったら、まず施工事例を6件、この記事の並びで作ってみてください。実際にどう見えるかは、当社のデモサイトで確かめられます。デモサイト「モノリスホーム」の施工事例の一覧と、その中の1件「紺と木の箱型モダン」が、上で説明した形の実物です。

施工事例の写真をどの順で並べると伝わるかは、こちらにまとめています。→ 施工事例の写真はどの順で並べると伝わるか

施工事例の更新を代行に任せるときの準備は、こちらにまとめています。→ 施工事例の更新を代行に任せるとき、社長が用意するもの・しなくていいこと

この記事に出てくる会社名・家・お客様の声は、当社が制作したデモサイトのもので、実在の会社ではありません。ページの作りを見ていただくためのものです。

ノートパソコンで作業する手元
この記事を書いた人|WordPress作成代行センター

建設業専門のホームページ制作。公開デモ30件はすべて実物で、この記事の画面もその中のものです。写真を送るだけで施工事例が育ち、月2,000円で見守ります。

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