見学会の案内チラシを、毎回ゼロから作っていませんか。この記事では、A4片面のチラシの型を1つお渡しします。日付・会場・社名・写真・電話番号の5か所を差し替えれば、次の見学会の案内がそのまま配れます。
まず、できあがりの見本

上半分は「この家を見に行きたい」と思ってもらうための場所、下半分は「行くために必要なこと」を置く場所です。文字を増やすより、写真を大きく、日付を目立たせるほうが、手に取った人は先を読んでくれます。
ダウンロード(2つの形式)
- PDF(印刷用・見本どおり)= 文字を直さずに、まず手元で1枚印刷して大きさを確かめる用です。PDFをダウンロード(3.3MB)
- Word(書き換え用・簡素版)= 文字と写真を自社のものに入れ替える用です。表組みで作ってあるので、行がずれにくくしています。Wordをダウンロード(3.2MB)
写真は見本です(生成AIで作った架空の家で、実在の物件ではありません)。配るときは必ず自社の写真に差し替えてください。
必ず差し替える5か所
| 印 | どこ | 何を入れるか |
|---|---|---|
| ① | 右上の日付 | 開催日・曜日・時間・「予約制」かどうか |
| ② | 会場 | 住所・駐車場の台数・ナビの目印(「○○小学校から東へ200m」のように) |
| ③ | 左下の社名 | 正式な社名と、一言の自己紹介(創業年・年間の棟数など) |
| ④ | 写真2枚 | 主=見学会で見せる家の外観(明るい昼の写真)/副=室内で一番見せたい場所 |
| ⑤ | 電話番号 | 受付の時間と定休日も一緒に |
自社に合わせて書き換える7か所
見本の文は「薪ストーブのある平屋」を例にしています。次の7つは、そのままだと自社の見学会と食い違うので、書き換えてください。
- 見出し(「〇〇のある暮らしを、実際に歩いてみませんか。」の〇〇)
- 主写真の下の一行(平屋・延床・設備など、その家の特徴)
- 「当日、手元で分かること」の3つ(お客さまが知りたい順に)
- 「見学会の流れ」の3つ(所要時間・写真の可否・売り込みをしないこと)
- ご予約・持ち物(前日まで・お子さま連れ・スリッパなど)
- 受付時間と定休日
- 社名の下の一言(創業年・年間の棟数)
ウェブ予約のQRを貼る
右下の枠には、ホームページの予約ページのQRを貼ります。作り方は、予約ページのURLをコピーし、無料のQR作成サービス(「QRコード 作成 無料」で検索して出てくるもの)に貼って画像で保存するだけです。Word版はQRの枠を選んで「画像の変更」で差し替えられます。
QRの行き先は、電話番号を書いたお問い合わせページではなく、その見学会の予約フォームがあるページにしてください。チラシを見て夜に申し込む人は、電話ができません。
このチラシで気をつけること
- 家庭用プリンタで印刷する前提で作っています(ふちなし印刷・裁ち落としの余白は付けていません)。印刷会社に頼むときは、その会社の入稿の決まりに合わせてください。
- 「総額」「月々の返済例」を書くときは、条件(頭金・金利・期間)を資料のほうに必ず添えてください。チラシに数字だけを書くと誤解のもとになります。
- 来場のおまけ(プレゼント)を書くときは、金額の上限の決まりがあります。「決まりごと」の記事でご説明します。
チラシとホームページの分け方
チラシには「いつ・どこで・何が見られるか」と「予約する場所」だけを書き、家の詳しい話や写真の枚数はホームページの告知ページに置きます。両方に同じことを書くと、どちらも中途半端になります。告知ページに載せるものは「見学会の告知ページに、要るもの」でご説明しています。
NEXT STEP
告知ページを直す前に、できることが3つ。



